constは定数の宣言をするときに使うワードです。
letとの違いは再代入ができないことです。
つまり、 変更されない、値が更新されないものに対して
使用する変数(定数)宣言になります。
実際にconstを入力して変数を宣言してみましょう。
まず最初にletを使って、再代入をしてみましょう。
name変数にアマガエルを代入し、オタマジャクシを再代入します。
let name = "アマガエル";
name = "オタマジャクシ";
console.log(name);
次に同じ事をconstを使ってやってみましょう。
const name = "アマガエル";
name = "オタマジャクシ";
console.log(name);
エラーとなり実行できません。ブラウザにもよりますが、「constでは再代入ができません」「すでに宣言されています!」などのエラーメッセージが表示されてしまいます。
です。
次節ではconstを用いてオブジェクトの再代入を不可にした時の注意点について解説していきます。