DBMSにもいくつかの種類があり、グラフ型、キーバリューストア、ドキュメント指向などがあります。その中でも最も広く使われているのはRDBMS(Relational DataBase Management System)という種類のデータベースです。
「Relational DataBase」とは、日本語で関係データベースと訳されます。関係という単語はデータを複数のテーブル(表)として管理し、それぞれを関連付けることができることを意味しています。
*テーブルの関係については2章で詳しく考察します。