PHPは、主にインターネットを介したサービス「掲示板」や「SNS」等をつくることを得意とします。上記のようなサービスをつくる時は、データベース(サービスで使われるデータの保管庫のようなもの)と一緒に使われます。多くのレンタルサーバー(ホームページを置くスペースを貸してくれる場所)にはじめからインストールされているため、個人から会社まで非常に多くの場所で採用されています。
PHPはWeb系の言語なので、「OS」(パソコンの頭脳となる部分) をつくったり、本格的なコンピュータゲームをつくったりするのには不向きです。